本日より幕張メッセにてスタートした東京ゲームショウ2023。
ビジネスデーとなる初日でしたが、大盛況をいただきました。お越し下さった皆様、ありがとうございました!
TORCH TORCHブース【Hall10-E23】では、物販だけでなく開発中の新商品も展示しています。
まずは今回の目玉のひとつとして、イベントの開幕とともに『人喰いの大鷲トリコ』のスタチューの制作を発表いたしました。
2016年にソニー・インタラクティブエンタテインメントよりリリースされ、様々な賞を受賞し、今なお熱いファンを持つアクションアドベンチャーの名作『人喰いの大鷲トリコ』。
なんと、『トリコ』の立体物が一般ライセンス商品としてリリースされるのは今回が世界初となります。
そんなファン待望にして記念すべきこのスタチューは、上田文人氏を中心に『トリコ』を生み出したゲーム開発スタジオ「genDESIGN(ジェン・デザイン)」完全監修のもと、ポップシュルレアリスムな世界観で人気を博する現代造形作家の植田明志氏が原型を務めます。
植田氏が初めてキャラクター原型を手掛けるという意味でも特別な今回のプロジェクトでは、彼の作家性と、genDESIGNが生み出した世界観が見事に融合。
キャラクターを立体化しただけにとどまらない、無類のアートピースを目指し、2024年の受注開始に向けて鋭意制作進行中です。
大きな体躯のトリコが頭の上に少年を乗せ、崩れかけの塔から前へ飛び出そうとする力強いシーンを表現した、全高約50cmの大型スタチュー。
TORCH TORCHブースでは、その粘土原型を展示中です。
その迫力をぜひ、実際にご覧ください。
そして『ELDEN RING』からは2022年7月に発表した「魔女ラニ スタチュー」のパネルを展示しています。
長らく続報が出せずにお待たせしていますが、フロム・ソフトウェア完全監修のもと、究極のラニをお届けすべく、鋭意制作進行中です。
こちらもどうぞご期待ください。
『ELDEN RING』では他にも、新作アクセサリーを一挙展示しています。
まずは大畠雅人氏が造形を手掛ける、「黄金樹の恩寵」と「暗月の指輪」。
今年2月の発表時よりもさらに開発を重ねた最新の試作品をご用意していますので、よりブラッシュアップされたその美しさをぜひ、じっくりとご覧ください。
そして、結晶トカゲこと“石守”をモチーフにした「石守のペンダント」。
「カタリナヘルム」「キノコ人」に続く、アクセサリーブランド“Palnart Poc”さんとのコラボレーション第三弾となります。
このシリーズならではの、とろりとした質感と丸みを帯びたフォルム。年内には受注を開始、皆さまのお手元に届けられるよう準備を進めております。どうぞお楽しみに。
さらに、ブースの壁面には、Tシャツやバッグにもプリントされている「ラダーン祭り」のストリングアート風のグラフィックを使用した特大パネルを掲示しています。
ゲーム中と同じく、巨大になることでさらに迫力を増したラダーンのアート。
Tシャツに使用されたシルクスクリーン版用の版下データをそのまま巨大化した「太陽の戦士ソラール」と「悪夢の主、ミコラーシュ」。3面にフォトスポットをご用意しましたので、ぜひ撮影していただければ嬉しいです。
また、当ブースでは2023年最新版のTORCH TORCH商品パンフレットもお配りしております。お立ち寄りの際には、ぜひお気軽にお持ちください。
初出しのアナウンスもさりげなく掲載しています。
東京ゲームショウは9月24日(日)まで開催中。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。